獣医師のいるペットシッター「猫ちゃんのシャンプー」編

こんにちは。

当店スタッフ、獣医師の柏木です!

今回は猫ちゃんのシャンプーについてのお話です。

基本的には猫ちゃんはワンちゃんとは異なり、シャンプーは必要ありません。

猫ちゃんは水やドライヤーが苦手なので大きなストレスがかかります。不十分なドライヤーによって毛玉になることも有ります。

猫ちゃんはとても綺麗好き。自分でグルーミングをしますのでシャンプーをしなくても基本的に皮膚は良好に保たれます。

!長毛種さんはブラシが必要!
長毛種さんは自分でのグルーミングが追いつかずに毛玉になってしまうことが多く有ります。

毛玉になる前にブラシをしてあげて予防しましょう。

長時間ブラシをするのを嫌がる子は、今日は右側、明日は左側、次にお腹…と小分けにするのもおすすめです。

ひどい毛玉を自己処理しようとすると皮膚にダメージが起こりますので、その場合はかかりつけ医に相談しましょう。

!シャンプーをする場合の注意点!
皮膚の病気や外の子をお迎えした場合はシャンプーが必要になることが有ります。

シャンプーする場合は<洗濯ネット>の使用がおすすめです。

なるべく短時間で終わらせましょう。

また、ワンちゃんには使えても猫ちゃんには使えないシャンプーも有るので、必ず「犬用」「猫用」の表記を確認してください。