こんばんは!
スマイルエイト/日本ペットシッターサービス東大阪店の上野優花です。
いつもありがとうございます。
今回お世話をさせていただいたわんちゃんのご紹介です。
お馴染みのジュリちゃんです✨
『「老犬介護」に向き合う』
ここ最近、飼い主様と交わした会話のテーマです。
本当に難しいテーマだとつくづく実感しております。
ジュリちゃんに初めてお会いしたのは2023年11月でした。
それから、毎月2-3回のペースでお会いし、4ヶ月が経ちました。
衣替えもしない月日の中で、ジュリちゃんの体調の変化を感じております。しかし、以前のご訪問時に比べて、今回は目元がはっきりされていて、安堵しました😌
また、大好きなさつまいものおやつも私の手からしっかりと食べてくれる様子に、嬉しさを感じました😊
しかしながら、足は以前よりも力が入らないようで、前足で全体重を支えながら歩かれていました。
そんな時、私は一体どうしたらよいのだろうか。
支えてよいものなのだろうか。しかし、支えることで他の部位が痛くなってしまわないだろうか。
様々な考えが頭に浮かびました。
また、頑張ってお部屋の中をクルクルと回られるのは、おしっこをされたいからなのだろうと考え、踏ん張られる時には後ろ足を持ち上げて支えるなどしました。
しかし、その後軽い発作が起きてしまい、クゥーンと鳴かれる様子を見ながらも何もしてあげられないことに、ただただ無力さを感じました。
しかし、1番しんどいのはジュリちゃんです。
ジュリちゃんのため、小さな小さな変化にも気づけるようになりたい。そう強く思いました。
「老犬介護」
一言で表されているものの、そこにはそれに向き合う飼い主様とわんちゃんにしか分からない大変さがあると思います。
動物をお迎えすることで、私たちはたくさんの癒しをもらえます。一方で、向き合わなければならないこともたくさんあります。
1人の家族を迎えるということは大きな責任を伴うものである。
と、改めて大切なことを考える機会をこの度も頂けたお世話でした。
ジュリちゃんとはまた4月上旬にお会いできます☺️
とても楽しみにしております。
この度もご利用いただき誠にありがとうございました🐾
次回もどうぞよろしくお願い致します。